1 2 3 4 5 6 7 8 9

2008.08.03 大学の同級生との食事会

昨日久しぶりに三重大学の同級生の友人と夕食をともにしました。
私を含めて3人ですが私以外の2人は四日市の総合病院で勤務する内科医です。彼女たちは2人ともずっと勤務医を続けるつもりで開業する予定はありません。内科医と皮膚科医、勤務医と開業医で立場も興味の対象も異なりますが同じ女性で働くものとして家庭との両立や今頑張ってることなどいろいろ話するのは励まされたり参考になったりとなかなかいいものです。

さて、私たちが行ったのは四日市駅の西側、駅から歩いて3分ぐらいの
FLOWERSというお店。
マインドファーストビルの2Fにあります。
中は全部で12.3人でいっぱいになるかと思うようなこじんまりした
お店です。多分オーナーの奥様?と思われる女性がとても美しく親切で気の利く女性でした。
お料理も多からず少なからずの適度な量でなかなかおいしかったですよ。
最近のお料理は何料理?ときかれてもちょっとこたえられないのですが
イタリア?フランス?という感じ。ワインがとてもたくさんあってワイン好きの方にはおすすめかも。
              四日市市西浦1丁目10-25
              マインドファーストビル2F
                    TEL 059-357-5100
 女3人話はつきなかったのですが、まずいつまで働くか?
3人とも65歳ぐらいまで働いてあとはのんびりしたいで一致。
その後何するか?1人は海外協力青年隊、残りの2人はその彼女の慰問に1週間ぐらい滞在希望。
ともかく65歳になったらラスベガスに1週間の旅行に行くことを約束しました!
 そのためには元気でいなきゃということで、うち1人の内科医の友が、エパデールがおすすめとのこと。
エパデールとは高脂血症の治療薬として使われているお薬ですが主成分はEPAといって、イワシやサバなど青魚に含まれる不飽和脂肪酸と同じ成分です。大規模臨床試験で心筋梗塞など心臓病を防ぐ効果が認められています。彼女曰く、これが動脈硬化の予防につながることがわかっているそう。
治療よりも、予防的なアンチエイジングを重要としている私としては少量のEPAをとるのはいいかも?
お薬としてとるのはむつかしくても青み魚を積極的に食べるか、最近はサプリメントも出てるようですね。
 まあ、このような話が出るなんて私たちも年をとったもんだなと思いましたが、みな元気で仕事に頑張って65歳に楽しい旅行ができますように!

2008.07.17 医師不足

医師不足が深刻です。
三重県でも三重大学も医師がどんどん少なくなっています。
皮膚科でも市民病院は少しずつ常勤医が出せなくなり、常勤の先生のいないような地域では開業医もいないので本当にその地域の人たちにとっては
大変なことです。
なぜこんなに医師不足になったかわかりますか?
医学部の定員は別に減っていないのです。
私が大学を卒業した頃から変わっていません。私が大学を卒業した
頃には別段こんなに医師不足は問題になってなかったのです。
では、なぜ? 簡単です。新しい研修制度が2~3年前に導入されたからです。
昔、白い巨塔というテレビドラマがはやりましたが、あの医局の組織が
国民の医療を支えていたのです。テレビのようなドロドロした話は
現実にはほとんどありません。あったのは医局が医師をきちんと僻地にも医師が足りるよう十分に派遣していたのです。
今はなぜそれができないかと言うと、新しい研修制度を厚生省が導入し、大学を卒業すると昔は必ず出身大学か地元の大学の医局に入局して、研修を積むのが当たり前だったのに、今は自由に選べるようになり、三重大学を卒業しても三重大学には残らず東京などの都会の病院に研修に行く人が多くなったのです。かろうじて三重県に残る人も大学病院で研修するより市民病院で研修することを選ぶ人があるのです。
市民病院と言っても尾鷲などの市民病院に行く人はまったくおらず、決して足りることはありません。
三重大学に医師が残らないのですから、僻地に医師を派遣できるはずがありません。大学自体が医師不足で大変なのです。
三重大学の医学部の定員は私が卒業したときも今も100人です。
私が卒業したときはだいたい70人ぐらいの人が三重大学に残って研修しました。それならなんとか僻地にも各市民病院にも医師を出すことができたのです。
どうすれば医師不足を解消できるか、簡単なことです。
厚労省が潔く失敗を認め、研修医制度を元に戻せば良いのです。
大学の医局を崩壊させるような政策をやめれば良いだけなのです。
本当は厚労省はそれに気ずいているのです。でもやっぱりやめますと
いえないだけなのです。
このままでは三重大学までなくなってしまいます。
このブログを見てくださってる医学生の方三重大学で研修してください。三重大学は良い病院です。研修制度もしっかりしています。
皆諸先輩型は面倒見がよく夜遅くまで勉強につき合ってくれます。
大学だからこそ学べることがあります。地元の大学だからこその良さがあります。
このブログを見てくださってる三重県人の方々三重県の医療のために声を上げていただきたいです。厚労省の誤った考え方に抗議していただきたいです。
それと三重県の医療を信頼し、愛してほしいです。
三重大学の医師は皆一生懸命くたくたになりながら働いています。
人間ですから間違えることもあります。なかにはちょっと首をひねるような事件を起こしてしまう先生もおられますが、大半の先生方はまじめです。
地元の人たちの応援あってこそ三重県の医療が生き残れると思います。
これから医師を目指して勉強している学生の皆さん、医師になったからには絶対に医師をやめないでくださいね。できれば三重県に残って三重県民の方のために頑張ってくださいね。
私も頑張ります。

2008.06.28 アンチエイジングライフ その3

今日はサプリメントについてです。
サプリメントは今はブームでいろいろなものが
でまわっていますが、はっきり有効性が認められている
ものと全く根拠がないものがありますので、うかつに
摂取するとかえって病気を招くなど逆効果になってしまうことが
ありますので気をつけましょう。

代表的なサプリメントでまず基本的に摂取した方がいいものが
ビタミンA、C、Eです。
ビタミンAはベーターカロテン(体の中でビタミンAに変わる)
としてとることができます。

ベーターカロテンは食物では緑黄色野菜、わかめ、のりなどに
多く含まれます。
ビタミンCは緑黄色野菜、淡色野菜、芋類、果物に含まれ、
ビタミンEは植物油、緑黄色野菜、ナッツ、豆、うなぎなどに
多く含まれます。
もちろんこのように食事からとるのが一番良いのですが
足りない場合はサプリメントで補うことも有効です。

ただしここで一つ注意したいことがあります。
煙草を吸っている人がベーターカロテンをとると肺がんの
発生率が高くなると言う報告がありますので
喫煙者はベーターカロテンはとらない方がよいようです。
一番良いのは禁煙であることは言うまでもないですが。

それ以外におすすめはポリフェノール。
これは赤ワインやピーナッツの皮、チョコレートなどに多く
含まれます。
CoQ10も最近話題ですがおすすめできるサプリメントです。
それ以外には年をとるとおこる加齢黄斑変性症という病気に
ルテインというサプリメントが有効であることも
わかってきています。
できればさけたい認知症にはイチョウ葉エキスがよさそうです。

それ以外には骨を強くするビタミンDやビタミンK。
マグネシウム、亜鉛、セレンなどのミネラルも必要です。
免疫を強くするベーターグルカン(キノコに含まれる)も
注目の成分です。

あげたらきりなく、これらを全部とるのは大変ですので
10種類程度のビタミンをバランスよく配合したマルチビタミンに
2~3の自分の必要なビタミンを補うのがいいでしょう。

気をつけることはとり過ぎはかえって健康を害することが
あります。
なんでも少量、すこしたりないかな?ぐらいにしておいて
あとは食事に気をつけるのがベストです!

2008.06.13 アンチエイジングライフ その2

さてアンチエイジングに一番大事なのは”運動”ですが、次に
大事なのは”食事です。
まず基本は腹8分目です。
カロリー制限が寿命を延ばすことははっきりと証明されています。
食べた方が良いもの
新鮮な野菜と果物
1に
緑黄色野菜
特にブロッコリーが最高!
ビタミンもミネラルもたっぷりはいっています。
果物は柑橘類とバナナがおすすめ!
2に
ヨーグルト
3に
アーモンドなどのナッツ類
4に
ω3の脂肪酸の多い背の青い魚
5に
豆腐や大豆製品など植物性タンパク
6に
ポリフェノールを含む赤ワイン
もちろん海藻やしいたけなどのきのこ類も必要です。

以上がおすすめの食べ物
毎日じゃなくても
できるだけとるように心がけてください。
美容は
最近私がはまってるのは
EGFのはいった化粧品。
こちらを朝夕使ってますがなんだか小じわが減ってきて
お肌の調子がよろしいようです。

あとはゆっくり半身浴でもしてぐっすり7時間の睡眠を
維持しましょう!
そうそう寝付きが悪いとか眠りが浅い人は
朝起きた時すぐに必ず朝日を10秒ぐらいじっと見るように
しましょう!
こうすることで体がリセットされその14時間後に眠くなるんですよ。
全く人間の体ってすごいですね。じゃあ、次回はサプリメントの
お話です。

2008.06.10 アンチエイジングライフ その1

まずはいつもこの日記をみていただいてる方におわびです。
2008年の1月からの日記が消えてしまいました。
多分このホームページを管理してくださってる会社に更新を
依頼したときに何らかのトラブルがおこったのだと思いますが
今調査中です。
なので途中で日記が消えてしまった方があるかもしれませんが
あなたのコンピューターの異常ではありませんのでご心配なく。
今後はこのようなことはないようにしたいと思ってますので
また日記を愛読してくださいね。

さて、私も更年期を迎え、アンチエイジングと言うことに
とても気を使うようになって参りました。
アンチエイジングと言うとこれまでは美容のことが主として
気になっていたのですが、最近は老化、つまり健康で長生き
したいということなのです。
長生きということに関しては寿命というものも信じていないわけでは
ないので、神様におまかせするとして、生きていれる間は元気で
いたいと思う今日この頃です。

なんと言っても私は旅行が大好きですので死ぬまで旅行に行き続けたい
というのが一番の願いです。
なんだか年寄り臭いと思われる読者もいらっしゃると思いますが
更年期を迎えたらそろそろ考えないと手遅れになってしまいます。

前置きはこのぐらいにして、私が心がけていることをご報告します。
■運動
本来運動音痴ですからテニスやジョギングなどという激しい運動は
できません。
とりあえず一番はウオーキングです。
ウオーキングは骨端刺激になるので、骨粗鬆症を予防します。
コレステロールや血圧を下げる効果もあります。
本当は通勤のときに一駅手前でおりて歩くというのが一番効果的
なんですが、私は自宅と職場が近いのでそれは無理。
一応お天気の良い日はクリニックまで歩くことにしています。
それと昼休みにもお散歩をできるだけしようと思っています。
一日最低40分のウオーキングが必要です。
関節の動きが悪くなるのでストレッチも寝る前と朝起床時に
軽くしています。
週2回ぐらいは筋トレも必要らしいですが私にはこれは無理ですので
まああまり無理せず続けてみようと思っています。
少し長くなってきましたので、次回は食事と美容についてご報告したいと思います。

2007.12.10 消火訓練

12月7日に当院では初めての消火訓練をしました。
今までなぜしなかったかというと、多分増築する前までは病院が小さかったので
収容人員の関係で消防署からの指導がなかったのです。
119番通報もします。
ちゃんと最初に訓練ということを連絡しておくと、そのつもりで消防署も
対応してくれます。
消化器の中身が水になっている“クンレンダー”という訓練用の消火器も貸して
くれます。
避難誘導の練習をした後、スタッフ一同で消化器を使う練習をしました。
実際に火事になってもあわてずにできるよう訓練は大切だと思いました。
これからは年2回訓練をする予定です。

2007.09.14 母の骨折

 我が家は母のおかげでもってるようなものです。
子供が小さいときは、母が(子供からみると祖母)母親で私のことは
いつもむかえにくるおばさんと思っていた、というのですから。
このことを聞いたときは驚きというよりショックでしたが、
そのぐらい母の世話になったと言うことでしょう。
 我が家には長男、二男、長女の3人の子供がいますが、私は大学を卒業して
4年後に結婚、その1年後に長男を出産しました。
産前産後の12週間をお休みしただけですぐ大学病院勤務にもどってますので
長男は8時半から17時まで保育園、17時に母(祖母)が迎えにいき、
その後は母の家(私の実家)で私が迎えにいくまで(だいたい20時頃)
みてもらっていました。
 二男を出産後は2年間夫について米国にいましたので、研究室に行くときだけ、
米国の保育園にあずけ、それ以外は私が育てていました。
帰国後長女出産後は長男出産後と同じです。
 10年前に開業してからは子供たちも大きくなってますので、子供たちが
学校から家に帰る2時ぐらいから家に(私の)母にきてもらって留守番がてら
夕食を作ってもらっていました。私が帰る頃には子供たちは夕食を食べ終わり、
私は母が用意してくれた夕食を食べると言う恵まれた生活です。
しかも、病院の経理も一切母がしてくれ、銀行にも行ってくれていました。
その母が8月末に腰が痛いと言い始めたのです。
 年ですから、疲れかちょっと腰をひねったぐらいかな?と思いしばらく
安静にしてたら?と言っていたのですが安静にしていてもどんどん痛みが
強くなり、歩けなくなってしまったのです。
どうにかこうにか病院に連れて行きレントゲンをとったところ、特に
異常を認めなかったのですが、トイレにもいけない状態なので入院となりました。
入院後も座薬をいれてもどんどん痛みがまして、母の言うには激痛が頭から
足までひびくらしく、1週間ぐらいはかなりつらそうでした。MRIをとってもらった
ところ胸椎の12番目の圧迫骨折を起こしてることが判明しました。
骨折の中でもこの椎骨の骨折はギブスで固定するという訳にはいかないので
ともかく骨が固まるまで安静にしているしかなく、少し動くとひびいて痛いと
いう状態でがまんするしかないのです。
体も30度までしか起こしてはいけないとのことで、顔を洗うこともできず、
食事をとるのも困難と言った生活で、本当にはたからみてて哀れな感じがしました。
我が家はと言うと、戦争みたいなものです。朝から銀行に行って、昼は夕食の準備、
実家におじいちゃんのご飯を届け、そうじして生ゴミをかたずける。夜は母の病院に。
ごはんといっても私が短時間で作るものですから手の込んだものはできるはずもなく
スーパーのお惣菜ですますことも。
 3週間後にどうにかコルセットをしてトイレには行けるようになったので
退院しました。といってもまだ家事をこなすとこまでは行きませんからしばらくは
この状態が続きそうです。
母のありがたみを再認識する毎日です。
 さて母の骨折は何だったのか?年を取ると特に原因に思い当たることがなくても
起きることがあるらしいです。骨粗鬆症がベースにあることがほとんどですが。
女性は更年期を境に骨形成を促し、骨破壊を抑制する働きをしていたエストロゲンが
低下し、骨粗鬆症になりやすくなります。閉経後10年間で15%も骨量が減ると
言われています。カルシウムの吸収は乳製品からが一番いいらしいので牛乳や
ヨーグルト、チーズなどを積極的にとることを心がけねばなりません。

2007.08.07 オーベルジュ・ド・リルナゴヤ

今度新しくオープンした、ミッドランドスクエアの42階にある
オーベルジュドリルナゴヤというフレンチのお店に行ってきました。
メニューはランチで3コース.6300円、8400円、12000円
でしたが、私たちは8400円のコースをいただきました。
お友達3人で行ったのですが、そのうち2人はチーズや牛乳が苦手という
フレンチを食べるのには”ふとどきもの”というメンバー。
しかし、さすが高級店、嫌な顔などみじんもみせず、こころよく
メニューを変更してくれました。
いずれもとてもおいしくいただけました。
ちょっと印象的だったのは、出てくるお料理が全て
帽子を逆さまにおいた形のお皿なのです。
つまり、お魚のポワレであったり、お肉のステーキであったりしても
全てその器の真ん中の部分、つまり帽子の頭が入る部分に入っている訳です。
その周りには当然のごとく帽子のつばの部分にあたるお皿で言うヘリにあたる
部分があります。この部分はまた帽子の頭が入る部分の直径と同じぐらいの
巾を占めているのです。頭が入る部分の深さは5センチぐらいあります。
つまり、お魚やお肉をナイフで切ろうとするとかなり切りにくいのです。
なぜこんな容器なのだろうと?お友達とも話していましたが
全ての料理にはソースが付いています.ソースが本当においしいのです。
やはりフレンチというのはソースを食べさせる料理なんだわ・・・
などと変に納得したしだいです。
まあそんなことはともあれ、スタッフの接客も大変よく、気持ちよくお食事できた
ことは確かです。ぜひ一度ご体験あれ。

2007.04.24 皮膚科学会に出席しました!

4月21日横浜で日本皮膚科学会が開催されました。
なかなか盛況でした。日本皮膚科学会は参加費がけっこう
高いのですが、会場費や大勢のお手伝いの方へのお給料も
かかるので仕方ありません。
 密かに私が楽しみにしてるのは毎年記念のトートバッグが
いただけることです。
今年はエルメスのトートのレプリカでなかなおしゃれ!
まあ本物はちょっと高そうですし、私にはこれで十分かなと
けっこう気に入っています。
 なんて、あんまり皮膚科と関係ない事ばかり書いてしまいましたが
かんじんの学会の方ですが、アトピー性皮膚炎の方に
サリチル酸ピーリングをするとかゆみや外用剤の量が減るという
報告がありました。患者様で希望の方があれば症状の落ちついてる
時を選んでやってみてもいいかもしれません。

2007.01.26 医師不足について

大学入試センター試験が行われました。
受験生の皆様ご苦労様です。
医師の不足が取り上げられる事が多くなっていますが
決して医師が足りないわけではないのです。
地方の医師が不足しているだけなんです。
田舎の大学は大学のある街はまだ比較的ましなのですが
すこし遠くに行くと交通の便が悪かったり、文化的なものが
劣ったりと生活に不便を感じる事が多くなります。
そういう場所への赴任をいやがる人が多く、地方大学に
とどまるより東京や大阪などの都会にいって研修する人が
増えてきています。
三重大などは研修医不足で、大学すら足りないのにましてや
地方に医者を送る事など到底無理になってきているのです。
三重県の県民の医療は大学病院を頂点になりたっています。
三重大医学部に入学する学生さんが一人でも多く三重県に残って
大学病院で研修を受けていただき、遠隔地の医療を支えていただけるよう
願っている今日この頃です。

1 2 3 4 5 6 7 8 9